水を使用するスクラバーの構造とは

最近のスクラバーの中には、水を効果的に使用し有害物質などを除去する仕組みのものが多くなっています。一般的に有害物質を除去するためには高性能のフィルターなどを利用し、これをせき止め空気だけを放出する仕組みとなっているものが多いのですが、これだけでは悪臭や微細な粒子の不純物を完全に除去することができません。そのため近年では水を効果的に利用し、排出ガスを洗浄するような形で不純物や有害物質、及び悪臭などを除去する仕組みが多くなっています。この水を使用するタイプのスクラバーの特徴は、その機器の内部で水を循環させ排出ガス中の様々な不純物や悪臭を水に吸着させると言う方式となります。

水は様々なものを洗い流すとともに自らの中に取り込む性質を持っており、これを使用することでこれまでのフィルターでは除去することができなかった微細な粒子の不純物や悪臭などをほぼ確実に取り除くことができるのがポイントです。スクラバーの内部では水が常に循環しており、不純物などを除去した水は外部で洗浄されきれいなものに変換されることになるため、排出ガスを洗浄するための水は常にきれいな状態で循環しているのが特徴です。そのため様々な不純物を効果的に除去することができ、またフィルターの目詰まりなどを発生させる心配もないため工場の操業にも非常に効果的なものとなっています。中には水を滝のように流すことで効率よく排出ガスを洗浄する仕組みのものもあり、スクラバーの機能が非常に進化しているのが実態です。

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